海外インテリア好みが出会った、初めてでも簡単な腰壁モールディングがとってもおすすめ。新感覚壁紙を使った、お手軽な模様替えで満足度高めのお部屋にチェンジしましょう。使用した商品、DIY手順や感想、購入店をまるっとご紹介します。
おしゃれ部屋に欠かせないモールディング！
壁装飾といえば、アクセントクロス・腰壁・写真・ウォールシェルフ・絵画・ポスターなどなど…。海外インテリアでは、モールディング装飾されたもお部屋も多く見られます。
細い板を四角に囲っていくだけでアクセントとなりとってもおしゃれになるなんて。しかし！ただ単に四角く囲っていくといっても、それはそれは難しい。
あと、やや…、いやかなり気合を入れないとやる気が湧き起こらないズボラの私。そんなズボラが、ズボラを貫くために見つけたのが、なんと貼るだけで腰壁モールディングが完成してしまう壁紙。気が変わって違うインテリアにしたくなってもOK、賃貸の現状回復でも安心のはがせる壁紙なのです。
カラーは、ホワイト・グレー・グレージュ・セージグリーン・ブルーグレー・チャコールの6種類のほかに、ミディアムウッド・ダークウッドの木目調もありました。
どれも可愛くてとても悩んだ結果、私はグレーを注文。届くまでとーってもワクワクしてました♪
貼ってはがせるから失敗しても大丈夫！な簡単施工！
まずは下準備から
商品のサイズが90㎝四方とのこと。今回貼ろうとしていた壁の長さは240㎝だったので数量3で注文、ゆうパックでコンパクトに折られ3つ口で届きました。
さっそく開封…手触りはフリースのようなしっかりとした不織布という感じ。早く貼りたいところですが、まず下準備として施工面を綺麗に拭き、壁紙の高さに合わせて壁の水平をとります。
今回は腰壁なので、できれば床と平行が望ましい。
ここは面倒でもしっかりやって正解でした！下準備が終わったらいざ壁紙。
いざ！壁紙を貼っていく
裏側を内側に折りたたんで～と書いてあるので、届いたそのままで水に浸します。この時表面がぬるぬるして不安になりました💦。そして、説明書通りに水気を切ると糊が溶け出しているような感じがさらに不安をあおり…。
力を入れすぎたか？と、かなり軽めに水気をきりました。結構水が残っているような感じがするけど、不思議とぼたぼた垂れることもなかったです。ゆっくり開いて水平線を見ながら壁へ貼ります。
不織布のような素材なので、強くひっぱると伸びるので注意。縦と横の位置を合わせて、手のひらでしっかり密着させていきます。スキージーはこすり加減でこそぎ落してしまうようなので、あえて今回は使用せず。
ずれているところやシワは手のひらで撫でていくと微調整もでき、とっても綺麗に仕上がりました！1枚貼り終え、いざ2枚目。乾いたら縮むのか？と1㎝ほど重ねたらかなり目立つ…。
ここで説明書をしっかり読みだすというズボラ女子（笑）1～2㎜程度重ねるとあるので貼り直ししました。㎜単位で調節して重ねるのがちょっと難しく、頑張って5㎜ほど。
ですが、我ながらいい仕上がりになったのではないかと、うっとりしています。
はがせるパッチワーク壁紙Hattan
今回見つけた”はがせるパッチワーク壁紙Hattan”は、貼り直しのしやすさはもちろん、貼ってはがせる、数回繰り返し使えるので違う場所に使いたくなってもOKの、かなり魅力的な壁紙でした。
種類も豊富で、人気のモルタル・ストーン柄や、リブウッド、ペイントウッドの腰壁などたくさんあって迷いそう。
お値段的に、大きな面積だと予算も大きく悩みますが、一区画の少しのアクセントクロスでしたら手が出しやすく満足度は高め♡かと思います。
近くで見ると柄であるとわかりますが、プリントも結構リアルでかなりお気に入り。フックやシェルフなどでウォールインテリアを楽しめそうです。販売店は、壁紙屋本舗さんです。
楽天・Amazon・yahooショッピングで取り扱い販売を確認しました。今回はyahooショッピングを利用、Paypay還元とクーポンでかなりお得に買えるとわかり、購入の勇気がでました（笑）購入の際は、ショップを一通り見てみるといいと思います！